材料(2人分)
- 茄子 4本
- 生姜 少々(すりおろし)
- かつお節 少々
- だし醤油 小さじ2(醤油を出し汁で割ったもの醤油1:出し汁1)
※市販のだし醤油またはめんつゆでもよい
作り方
① 茄子のヘタを取り、ヘタのすぐ下の皮と身の間に包丁を入れておく。
② オーブン(ガスコンロの下についている魚焼きグリルでOK)に1の茄子を並べ強火(250°C)で15分焼く。皮は黒くなりますが、むいてしまうので大丈夫です。
竹串で刺してみてすっと通ればOK、取りだして冷ましておく。
③ ②の茄子の皮をむいて食べやすい大きさに縦に手で裂き皿に盛る。
④ 3の茄子の上におろし生姜とかつお節をのせて、だし醤油の好みの量をかけていただく。
コツ・ヒント
焼きナスなど丸ごと焼く場合は、①「へたをとってから」②「へたの下をぐるりと回して包丁を入れ」(皮をむくときにきれいにむける)、強火で焼くこと。弱火だと水分と一緒にうま味まで流れ出てしまいます。初めの説明のところで、茄子の栄養は皮にあり!と言いましたのに、この料理では皮をむいて捨ててしまうのはもったいないことです。皮の黒く焦げたところは除いて、残りの部分は糸のように細く切って焼き茄子の横にアクセントとして添えてください。皮をむいた焼き茄子と一緒に食べると栄養面ではワンランク上になります。